RESULTS
早期の債権回収のため仮差押申立
取扱分野
早期の債権回収のため仮差押申立
業種
清掃業
相談内容
会社の事業拡大のためにある事業の代理店として登録されました。事業に出資し、代理店収入を得るというビジネスモデルでしたが、事業運営に失敗したようで手数料の支払が突然停止された。相手方との話し合いも円滑に進まない状況であり、法的手続 によって出資金の返還や手数料の支払を求めたいとのご相談をいただきました。
対応内容
相手方の問題を先送りにする対応で交渉が長期化しており、事態は硬直化していましたので、相手方の財産隠しを防ぎ、硬直化 した事態を動かすためにも債権仮差押をすることをご提案いたしました。
そして、ご依頼から5日目に裁判所に債権仮差押申立てを行い、債権の仮差押えを行いました。
その結果、相手方から事態を解決する方向での和解提案がなされました。
そして、ご依頼から5日目に裁判所に債権仮差押申立てを行い、債権の仮差押えを行いました。
その結果、相手方から事態を解決する方向での和解提案がなされました。
POINT
債権回収はスピード感が重要になります。数日間手続が遅れたために債権回収を実現できなかったという事案も多くあります。仮差押手続は将来の強制執行のために資産を保全する手続ですが、硬直化した事態を動かし、相手方にプレッシャーを与えるという強い効果もあります。一刻も早く債権回収のために手続を進めることが債権回収を実現するための最良の方法です。